1.282019
日本語で学べる「英語でファシリテーション」ワークショップと、個別グローバルミーティングのアジェンダ設計支援をスタート
ナレッジサインでは、2016年より「英語でファシリテーション」できる技術を身につけるためのグローバルファシリテーション・ワークショップ SPOTlight on Facilitationを公開コースとして開催し、また、企業内研修としても本プログラムを軸とした、英語でのファシリテーションのワークショップを提供してきました。
おかげさまで、グローバルファシリテーション・ワークショップ SPOTlight on Facilitationは、過去に7回開催し、過去の参加者数は100名を超えます。
2019年から、ナレッジサインでは、グローバル化の加速をめざす日本企業を対象に、以下の2つのサービスを新たに提供してまいります。
・日本語で学べる「英語でファシリテーション」のワークショップ
・個別グローバルミーティングのアジェンダ設計支援
日本語で学べる「英語でファシリテーション」ワークショップ
これまで、「英語でファシリテーション」できる技術を身につけるために、ワークショップそのものを英語で進行することにこだわってきましたが、英語でファシリテーションできる技術を身につけたいけれど、英語での本格的な議論にはまだ少し自信がない、あるいは、英語でファシリテーションのテクニックに関する細かいニュアンスを日本語で教えて欲しい、といった声も多くありました。
一方、企業内研修として実施する場合、ワークショップ受講者の英語力には偏りがあり、英語で進行するワークショップについていける受講者を社内で集めるのが難しい、というお客様の声も多くありました。
そこで、英語でのファシリテーションを日本語の進行で受講するワークショップの提供を開始することにいたしました。
講師は日本人で、演習の中で受講者に英語は使っていただきますが、基本的なワークショップの進行はすべて日本語で行います。また、日本語で受講するワークショップの場合、グローバルなファシリテーションの基礎に加えて、以下のような要素も学んでいただきます。
・英語での会話でのプレゼンスの高め方
・短いメッセージの英語で自分を効果的に表現する方法
・英語力が不足していても、英語での議論に自信を持てる方法
「英語でのファシリテーション」の要素をうまく生かして、英語でのビジネス上のコミュニケーションを改善する目的にも活用できるワークショップといたします。
※本ワークショップは、現在のところ、企業内実施のワークショップになります。公開コースは現在のところありません。
個別グローバルミーティングのアジェンダ設計支援
また、海外などでグローバルミーティングの主催をする際の、アジェンダの設定の仕方、具体的な進行の仕方を個別にアドバイスするコンサルティングも手がけてまいります。
企業のグローバルIT部門や、グローバル人事部門が、海外のグループ会社のマネジャーを集めてグローバルポリシーを共有するグローバルミーティングを開催することがよくありますが、その際に、会議の目的やゴール、アジェンダが明確でないために、会議がうまく進行しないことが発生しがちです。
そこで、ナレッジサインでは、クライアント企業が準備している具体的なグローバルミーティングについて、アジェンダの設計から、事前のデモ演習までを以下のステップで支援します。
このように、「英語でファシリテーション」の基礎を日本語で学べるトレーニング・サービスと、個別のグローバルミーティングの進行を実践的に支援するコンサルティング・サービスを組み合わせることで、日本企業のグローバル化促進を支援してまいります。
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