2020年3月17日 “最大5名の少人数制” わかりやすく話すための説明力・プレゼンテーション力研修

この研修で得られるもの・効果
本研修では、わかりやすい説明の仕方、上手なプレゼンテーションに必要な「姿勢」と「技術」について学んでいきます。
わかりやすい説明、上手なプレゼンテーションのためには、まず「相手の視線に立つ」姿勢が重要です。さまざまな演習を通した得た気づきで、あなたの説明・プレゼンテーションにおける基本姿勢は大きく変わり、説明やプレゼンテーションも劇的に変わっていくことでしょう。
高いスキルを、一日で修得するのはたしかに難しいでしょう。しかし、技術を高める方法と、説明・プレゼンテーションにおけるパフォーマンスを上げていくためのツールの使い方を体得することで、あなたの説明やプレゼンテーションは、ちょっとした工夫で大きく変わっていきます。
本研修で得られるものは、大きく以下の5つとなります。
・説明・プレゼンテーションにおける自分自身の強み/課題の気づき
・わかりやすい説明/上手なプレゼンテーションに必要な要素の理解
・わかりやすい説明/上手なプレゼンテーションを実現するためのフレームワーク
・一日の演習を通して気づく「相手の目線に立って話をする」姿勢
・自分で反復してできる効果的な説明力のトレーニング方法
プログラム内容
【講義】 説明力の5大ポイント |
シボル・アワセル・ウタガウ・ツナガル・オモイヤル ・いかに話を絞るか ・いかに相手のイメージに合わせるか ・いかに自分の当たり前を疑うか ・いかに話の筋道で説得力をつけるか ・いかに相手を思いやるか |
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【演習1】 1分間映画解説簡潔にわかりやすい説明をする力を身につける |
・話の核を考える ・3つの核で話す |
【演習2】 口頭だけで絵を伝えましょう |
正確に伝えるための説明力 ・まずはマクロ視点でとらえる ・マクロからミクロへ、大筋からディテールへ |
【演習3】 仕事の内容レクチャーしましょう |
相手のわかるコトバに置き換えて伝える力を身につける ・自分の当たり前を相手の当たり前と思わない ・子どもに話すときの姿勢で話す |
【演習4】 ニュース解説風スピーチ |
ロジカルに説得する力を身につける ・「事実関係」、「自分なりの分析」、「自分の主張」で話を構成する ・事実と自分の主観をはっきり区別すると説得力が増す |
演習の内容を動画で一部紹介 1分間映画解説
本研修では、上記のようにさまざまな演習がありますが、【演習1】で実施する1分間映画解説の内容を以下の動画でご覧になれます。
コンパクトかつシンプルに話をするために、映画を紹介するときの3つの構成のシンプルなフレームワークを紹介しています。
講師
株式会社ナレッジサイン 代表取締役 吉岡英幸
プロのファシリテーターとして、400件以上の議論の場をファシリテーションした経験を持つ。
特に、専門用語の飛び交うIT業界を中心に、ITがわからない方に対して、いかにITをわかりやすく説明するかという取組みに力を入れている。ファシリテーションの基本は、自分自身が相手の話を理解することと、相手にわかりやすく伝えることであると信じており、プロのファシリテーターの説明力をあらゆる職務の方に伝授しようとしている。
現在、IT業界だけでなく、さまざまな業界でコミュニケーション改革のコンサルティングと教育を手がけている。
会場案内
株式会社ナレッジサイン ワークショップスペース
東京都中央区湊3-5-7 パークフラッツ銀座イースト904
東京メトロ有楽町線 「新富町」駅より徒歩3分。
日比谷線「築地」駅より徒歩5分。