
説明力・プレゼンテーションスキル研修
R&D、営業、広報、人事採用、コンサルタントなどあらゆる職種で必要とされる説明力・プレゼンテーションを、実践的な演習を中心にして学ぶ研修プログラムです
R&D、営業、広報、人事採用、コンサルタントなどあらゆる職種で必要とされる説明力・プレゼンテーションを、実践的な演習を中心にして学ぶ研修プログラムです
プロのファシリテーターに求められる6つの機能のうち、グループメンバーの話している内容を正確に理解し、メンバーに対してわかりやすく伝えることは、もっとも核となるものです。
そのためには、物事を論理的な構造で理解する論理的な思考力と、相手にわかりやすい言葉を選んで、理解しやすい構成で話をする力が必要です。
しかも、相手の知識や心の状態に合わせて、どのように話すかを、アレンジしなければなりません。
ナレッジサインでは、プロのファシリテーターが実践で使う説明力・プレゼンテーション力を身につけていただくための研修プログラムを提供しています。本研修プログラムでは、以下の2つの要素を学んでいただきます。
きちんと頭で理解する
相手に伝わる言葉、内容、構成で話をする
社内、社外を問わず、ビジネスのあらゆるシーンで、わかりやすい話し方、説明の仕方ができることが、ビジネスパーソンに求められています。本研修プログラムの主な受講者は、以下のようなシーンで説明する力を問われる方々です。
・セミナー、講演で上手なプレゼンテーションをする
・R&Dなどの業務で、上司やボードメンバーに対して社内プレゼンをする
・採用、広報などの仕事で社外に対してメッセージを発信する
・ITなど、技術的に難しいことを、専門外の方にわかりやすく説明する
・営業の仕事で、お客様にわかりやすい商品説明や説得力のある提案をする
・緊急時に、必要なことを誤解のないように正確に伝える
・クレーム対応などで、相手に配慮して、言葉を選んでこちらの主張を伝える
・議論の場で、議論の内容をわかりやすく見える化して伝える
・部下に対して自分の方針・戦略をわかりやすく伝える
・若手社員で、基本的な「報・連・相」の力を鍛えたい
海外や国内でも、英語を使って仕事をする必要性のある方が増えています。
英語で論理的な筋道を立てて、説得力のあるプレゼンテーションをする。そのためには、話を論理的に構成する力が必要です。この力は、英語か日本語か、言語の違いに関わりなく、共通する思考能力です。
当社では、英語を使ったファシリテーションのワークショップも実施していますが、そこで気づくのは、日本語で上手に話すことができる方は英語でのスピーチも聴きやすく、日本語での説明力のない方は、英語のプレゼンテーションも上手にできません。
重要なメッセージとして抽出するべきものを適切に選び、話すことをシンプルな構成にし、相手が聴き取りやすいテンポと抑揚で話す。母国語でこれが十分にできる方は、他の言語の上達も早く、他の言語でのプレゼンテーションも上手にできます。
これからのグローバルリーダーに必須の説明力を養うためには、まずは母国語で、わかりやすい説明をする力が必要なのです。
本研修プログラムでは、以下の点にポイントを置いて、実践的な演習を通して、説明力・プレゼンテーション力に必要な要素を学んでいきます。
・話の核を絞る
・相手と前提を共有する
・相手の目線に立って話す
・自分の当たり前を疑う
・論理的なつながりせ説得力を高める
※本研修で実施する1分間映画解説の内容を以下の動画でご覧になれます。
コンパクトかつシンプルに話をするために、映画を紹介するときの3つの構成のシンプルなフレームワークを紹介しています。
【講義】 説明力の5大ポイント |
シボル・アワセル・ウタガウ・ツナガル・オモイヤル ・いかに話を絞るか ・いかに相手のイメージに合わせるか ・いかに自分の当たり前を疑うか ・いかに話の筋道で説得力をつけるか ・いかに相手を思いやるか |
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【演習1】 1分間映画解説簡潔にわかりやすい説明を する力を身につける |
・話の核を考える ・3つの核で話す |
【演習2】 口頭だけで絵を伝えましょう |
正確に伝えるための説明力 ・まずはマクロ視点でとらえる ・マクロからミクロへ、大筋からディテールへ |
【演習3】 仕事の内容レクチャーしましょう |
相手のわかるコトバに置き換えて伝える力を身につける ・自分の当たり前を相手の当たり前と思わない ・子どもに話すときの姿勢で話す |
【演習4】 ニュース解説風スピーチ |
ロジカルに説得する力を身につける ・「事実関係」、「自分なりの分析」、「自分の主張」で話を構成する ・事実と自分の主観をはっきり区別すると説得力が増す |
このようなプログラムを基本にしながら、お客様のご要望に応じて、さまざまな形でカスタマイズしてご提供することが可能です。
詳しくはお気軽にお問合せください本研修プログラムに関しては、少人数制の公開コースも実施しております。企業内導入のトライアルとして受講いただくケースも多くございます。
公開コースの開催スケジュールについてはこちらCopyright © KNOWLEDGE SIGNS All rights reserved.