「デジタルを活用したS&S事業戦略を考えるためのガイドライン」がクオリカ株式会社様より本日公開されました

TISインテックグループのクオリカ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:辻本誠、以下「クオリカ」)は、S&S領域におけるDX戦略を10のステップで考える具体的な手法を解説した「デジタルを活用したS&S事業戦略を考えるためのガイドライン」を、本日より公開いたしました。
これは、2020年からナレッジサインが支援してまいりました、クオリカにおけるお客様支援のプロジェクト、「モノづくり革新支援プロジェクト」の一環として、クオリカのお取引先様である製造業8社の協力を仰ぎ、各社のめざすS&S戦略を具体的に議論する中で得られた知見をガイドラインとしてまとめたものです。

ナレッジサインは、本プロジェクト全体の企画と、クオリカのお取引先様と一緒に議論するワークショップのファシリテーションを手がけ、今回のガイドラインも作成いたしました。

本ガイドラインでは、デジタルを活用したS&S領域での事業拡大をめざす製造業がどのようなステップで戦略を検討し、特にIoTを軸にしたデータ活用で、どのような点に留意すべきかを事例をベースにわかりやすく紹介しています。
本ガイドラインの構成は、以下の通りです。

【第1章】 製造業のS&S領域における新しい取り組み
【第2章】 S&S領域での事業戦略を検討するための10のステップ
【第3章】 IoTデータの活用戦略

※本ガイドラインは、クオリカ様のWebサイトからどなたでもダウンロードいただけます。

⇒こちらからダウンロードできます。

■S&S領域でのデジタル事業戦略構築を支援するコンサルティングサービスも同時にスタート

本ガイドラインの公開と同時に、クオリカではS&S領域での新しいデジタル事業戦略を考える製造業のお客様向けに事業戦略構築を支援するコンサルティングサービスも始めました。
コンサルティングサービスでは、お客様と一緒に議論するワークショップを1~3か月をかけて実施し、本ガイドラインにあるように、10のステップにもとづいて現状のS&S戦略をアセスメントし、実効性のある戦略策定に必要なポイントを明確にしていきます。

本コンサルティングのファシリテーションもナレッジサインが手がけます。
詳しくは、ナレッジサインもしくは、クオリカの営業担当までご相談ください。